鑑賞の案内 折爪岳へのアクセス 折爪岳関連リンク 山頂付近の案内  
個人の感想 ヒメボタルの写真   撮 影  現 像 
 岩手県二戸市・軽米町・九戸村の3市町村に跨る折爪岳は
                  東北有数のヒメボタルの生息地です。

小さな画像はタップ、クリックすると大きくなるサムネイル画像がほとんどです。 
1.
スマホでもタップすると画面が暗くなり下にスクロールすると大きな画面が現れます。
2.画面右側をタップすると次の画面に進み、左側をタップすると前に戻ります。  
3.閉じるには画面右下の「CLOSE ×」か、暗いところをタップします。
4.
画面がずれる、青くなる等の場合は更新ボタンをクリック。 
ご不明な点は「りんごの販売」→「お問い合わせ」より ご連絡願います。

2023年情報  07/13(木)更新
13日(木)は晴れ
14日(金)晴れから雨。夕方から微妙。
15日(土)一日雨予報。
令和5年 制限期間
7月5日(水)~7月11日(火)
絶妙な期間設定で、九戸村の観測情報では沢山でたようです。

鑑賞予約6月25日(日)12時から予約受付中。
始めた頃2021年より規制は緩やかになりました。
折爪岳~ホタルと風の調和~ 
「鑑賞のお申し込み
WEB予約は鑑賞希望日の一日前までの予約
電話予約は当日もOK。(土曜日、日曜日はお休みでは?)
折爪岳振興協議会(二戸市商工観光流通課内)電話0195-43-3213
受付時間8:30分~17時15分
但し駐車場は自然公園センター、展望台駐車場
時間も17:00~19:00まで駐車して、下山は21:00以降

ページの一番下にお申込みフォームがあります。


 
 場所 5日(水 6日(木 ) 7日(金 ) 8日(土)  9日(日)  10日(月)  11日(火) 12日(水)
 二戸側 オートキャンプ場
         
 九戸側 錫杖の泉付近         
 大駐車場                  
ご注意する点
・水洗トイレ 九戸側 錫杖(しゃくじょう)の泉付近にはありません。
        鑑賞期間中は大駐車場、オートキャンプ場、もりの学び舎の3ヶ所があります。
・九戸側 錫杖(しゃくじょう)の泉付近はカメラマン多数で明りはダメです。

18:00~21:00以外なら交通規制日でも鑑賞可能だそうです。18:00まで入山して21:00以降に下山も?。

ヒメボタルの情報
Facebook折爪岳振興協議会は6月24日から情報が出ています。
当日のPM9時から10時頃までには更新されるようです。
九戸村観測情報Newは6月28日から掲載開始。 6月27日(火)から
お役所ですので 金曜日、土曜日、日曜日の分は月曜日に更新です。


お天気
気温は高いですが、雨模様の日も続くようです。折爪岳オートキャンプ場 天気情報

熊の情報
岩手県では毎日、目撃情報がローカルテレビで放送されていますし、
二戸側では被害も、九戸側でHPで出没情報が載せられています。
クマよけにラジオ、鈴なども。

満月が7月3日
 満月カレンダー でご確認できます。晴れると撮影に支障があるかも。

2023年5月17日(水)
九戸ICより折爪岳山頂に向かうヒメボタルラインは中型車、大型車は通行止めだそうです。「オドデ様の滝」から車で1分程上った辺りで、崖崩れで道幅が狭くなっています。大規模な崩落で簡単には復旧しない感じです。




各種ホタルの違い (二戸市内だけの撮影です)
幼虫時代にゲンジボタル・ヘイケボタルは水の中で過ごすのに、ヒメボタルは陸生で落ち葉などの下などで過ごすそうです。人里に近いきれいな川(ゲンジボタル)少し濁っている川・池・水田(ヘイケボタル)で見られるのに対して森の中ヒメボタルので、ヒメボタルを見られる場所は知られていないようです(平庭高原でも出現するようです?
ゲンジボタル(金田一温泉郷で撮影)
生息地 清流
体長 14㎜
発光 4秒に1回

肉眼で見るとゆっくり長い時間光るので一番きれいかも。撮影すると長い帯になります。
 
ヘイケボタル(馬仙峡公園で撮影)
生息地 水田・湿地
体長 10㎜
発光 0.5~1秒に1回

ゲンジボタルとヒメボタルの中間位の光り方みたいです。写真でも太い線になったり、点のようになったりしています。
ヒメボタル(折爪岳)
生息地 森林
体長 9㎜
発光
 0.5~0.8秒に1回
真っ暗で静かな山の中で光る様子は幻想的です
 写真は背景を撮影して、明るいホタルだけをソフトの比較明合成で50枚、60枚重ねています肉眼で見えるのとは違います。

二戸側から見た折爪岳。 望遠での撮影ですので圧縮効果で前後が近く見えますが、実際は遠いです。(テレビ塔と山の家が近く見えますが)道路や場所は大体の雰囲気だけです。



 01.鑑賞の案内

ヒメボタル鑑賞会期間。 2021年より交通規制範囲は 日ノ沢登山道登り口からコロボックルランド(九戸側)まで拡大。 入場を制限して 事前申し込みで許可証が必要だそうです。詳しいことは 折爪岳~ホタルと風の調和~をご覧ください。広報にのへ PDF 7月1日号 

2021年から鑑賞会のスタイルが大きく変わり事前許可制になりました。
鑑賞期間外は自由に行けるそうですので、その際の参考にしていただければ。
   動画で見るニッポン みちしる 新日本風土記アーカイブス
 折爪岳 真夏の夜の光の乱舞 こちらをクリック
2009年放送「さわやか自然百景 折爪岳」3分22秒の短縮版です。
ヒメボタルの動画もあり、ご覧いただくと大体の雰囲気が分かると思います。
ヒメボタル鑑賞期間 例年7月10日頃から7月20日頃まで(6月下旬頃にお知らせ) 
ホタルが見られる
時間帯
 
ヒメボタルが出現する時間帯は
盛期20:00~21:00頃が見頃
。(21時以降は分かりません。)
19:30分頃からちらほらで、19:40分頃からあちこちで光りだすと期待大。
20:00過ぎても出現しないと望み薄。

シーズン初期は森の中は出現しないで、道路際の草むらで見られます。
通行止め  鑑賞期間中は山頂付近(オートキャンプ場から大駐車場まで)は通行止めになります。
2020年は19:00~21:00でした。(19:00はちょっと早いです) 
2018年、19年は19:30~21:00 
服装  山頂付近は涼しいので暖かい服装で。長袖、長ズボン。(虫刺され対策も)
遊歩道は木の根、でこぼこ、狭い等歩きにくいので、スニーカー、長靴などがお薦め。 
懐中電灯  二戸側の遊歩道を歩く方は 赤いセロハンで覆われた懐中電灯を持参。
NGは ・裸の懐中電灯とスマホで照らすこと。
     ・森の中を照らすこと。

道路だけを歩く方は要らないような気もします。
九戸側の②の入り口はカメラマン多数で懐中電灯はダメです。 
 
 
 
 
交通手段 山頂には自家用車、タクシー、レンタカー(二戸駅西口にトヨタレンタカー、ニッポンレンタカー)でしか行けません。 
公共交通機関 ヒメボタル鑑賞期間中は二戸市、軽米町、九戸村からシャトルバスが運行されます。
(いずれも要予約)
二戸市…鑑賞期間中は毎日運行。(平日は空きありそう)
軽米町…鑑賞期間中の土、日(すぐに満車)
九戸村…鑑賞期間中の土、日(すぐに満車)
2020年は各市町村中止でした。 2021年もどうでしょう?
アクセス  二戸側(国道4号、二戸駅)から25分から30分位  標高89m位
九戸側(九戸IC出口)から15分位
  標高270m位
標高は国土交通省 川の防災情報 石切所観測所 沢田橋観測所を参考にしています。
駐車場  二戸側から近い順番に5ヶ所  
P1、P2、P3には水洗トイレあります。ヒメボタル鑑賞会期間だけ使用可。
(2019年のシーズン初めに使えなかったことがありました)
二戸側 P1オートキャンプ場  P2折爪自然公園センター  P3大駐車場
九戸側 P4展望台  P5弘法の広場(九戸側) 
Pと番号は、あくまでもこのホームページの地図に載せるので便宜上使用しています。
 




 

 02.折爪岳へのアクセス

ヒメボタルライン  名前は格好いいんですが
二戸側も九戸側も狭くてカーブが多い山道になります。
カーブミラー、避難帯があちこちに設置されています。
ゆっくり走って楽しいヒメボタル鑑賞を。 
麓の国道と県道からの折爪岳 
 
 
 
 
 二戸市側からの山頂までの道路New
 九戸村側からの山頂までの道路





 03.折爪岳関連リンク

 
2019年折爪岳ホタル情報   2020年折爪岳ホタル情報   
外部リンク
九戸村 「ヒメボタル観測情報
6月末から九戸側のヒメボタルの出現状況を知らせてくれます。
大変参考になります。 残念なことは金、土、日の情報が月曜日にまとめて更新されることです。 リンクの了解を頂いていました。
二戸市役所 観光名所 折爪岳
オートキャンプ場の申し込み、山の家の宿泊の案内が載っています。 
     
なびたび北東北 命きらめく折爪岳・ヒメボタル
2020年7月17日 岩手日報の一面に掲載されたヒメボタルの記事です。
折爪岳振興協議会 Facebook
シーズンになると観測情報が載っています。
     
岩手県道24号 二戸九戸線 小峠ライブカメラ
画面右側が折爪岳、空は二戸側。

岩手県道路情報提供サービスはこちらをクリック
 
二戸市 10日間天気予報
tenki.jp
   
   瀬月内川大向ライブカメラ 九戸村長興寺
画面左側道路国道340号線 奥1㎞程で九戸IC
左側上が折爪岳方面
   
月の出 月の入りマップ
撮影目的の方は確認してから行った方がいいと思います。二戸側は木に覆われているので月の光は気にならないのですが、九戸側は開けているので光が射します。曇りが一番いいんですが。
二戸市広報 2018年8月1日 特集「折爪岳
PDFファイルです。
   YouTube ジンジャー姉妹 南部弁カバー曲 BEST SELECTION2019-2020
南部弁で歌っています。声がきれいで歌がうまいので洗練されて聞こえます。イラストもきれいでクォリティーが高いです。八戸愛が溢れているように感じます。二戸でも大体同じ方言。久しぶりに見た「アナ雪」の八戸verは1000万回以上再生されていました。 普段 若い方はここまでは方言は使っていないですけど。 分かる範囲で。「わぁ(自分)」 「おめ(あなた)」 「やばっつねぇ(汚い)」 「のっつど(沢山)」 「ほんざねぇ(分からない)」 「まなぐ(眼)」 「ぎがめいて(光って)」 「ぎだっっと(しっかり)」 「ばんげ(夜)」 「わがねぇ(だめ)」 「しゃっこい(冷たい)」



 二戸側からオートキャンプ場までの道路の様子
 山頂付近の道路の様子

 04.山頂付近の案内


オートキャンプ場からの遊歩道 
 山の家からもりの学び舎への周遊
大駐車場辺り 
九戸方面 



21年撮影 ヒメボタル鑑賞区域
 
二戸側の遊歩道
 


九戸側の遊歩道 
 
   
           



 05. 個人の感想

知識もなく、撮影する場所と駐車場を往復している中での感想です。(重複しているのもあります。)
知識がないので、外部リンクを沢山しています
 ほたるが多く出現する天候
1.暑い日。
2.無風。
3.更に日中に雨が降って蒸し蒸しすると絶好。
  でも、自然相手なので行ってみないとわかりません。 
   ホタルの出現が少ない
1.寒い日
2.風が強い
3.霧が濃い(少しの霧でしたら多く出現することも)
     
1.二戸側が悪天候でも九戸側は無風のことがあります。
2.大雨が降っても翌日には沢山出現することも。
3.時間帯はPM7:30頃から出現すると期待大。PM7:40分頃から徐々に多くなりPM9:00頃まで。
  
(PM9:00以降は分かりません。)
4.PM8:00頃まで出現しないと望み薄。
5.初期の頃は道路脇の草むらで見られ、森の中では出現しないことも。

 
 

 
 
 
 
 
下記の内容は2020年までの感想です。
   二戸側 九戸側
休日の人出  休日は混みます。地元の新聞 岩手日報やNHK盛岡放送局でも紹介されるので二戸側もカメラマンも鑑賞する方も多いです。
 
平日の人  周遊コースでもカメラマンは一人、二人。鑑賞会の無料シャトルバスのお客様が通るほかは個人での見る人は少なく感じます。  撮影エリアが設置されるほど カメラマン多数。県外ナンバーも沢山。
駐車場 手前からオートキャンプ場、ふるさと交流センター、大駐車場、の3ヶ所。 通行止めしたらはオートキャンプ場のみ 「弘法の広場」20台位。展望台、広い避難帯の3ヶ所。他に数台止まれる避難帯がありますが一般の方は上記の駐車場に。
鑑賞  森の中を歩く人が多い。そういう方は懐中電灯は必携。初期は森の中はあまり出ない感じ。 道路際の草むらに出るようです。  カメラマンの多い②の所は、懐中電灯はダメです。人の気配で歩く感じです。この場所は狭いです。 
風景   ブナの林でうっそうとしていて暗い。   アジサイが沢山植えられていて開けている。 
アクセス   東北新幹線二戸駅、国道4号から25分から30分弱。だらだらと長い。 ところどころ見通しが悪い。  インターから15分。カーブはこちらのほうがきつい感じ。災害で通行止めの年もありました。  
撮影   通行止めにするので、ほぼ真っ暗。 撮影に集中できるけど人が少なくてちょっと怖い。  大駐車場に行く途中なので頻繁に車が通行するのでライトやテールランプの明かりが大変そう。人が多くて安心。 
     
 



 06. ヒメボタルの写真 APS-Cはセンサーが小さいので画角はレンズの数字の1.6倍(Canon)です。EF-50㎜×1.6=80㎜(フルサイズ換算) 

2020年ヒメボタル写真  

2019年ヒメボタル写真       APS-C一眼+パンケーキレンズ 7DMarkⅡ+EF-35mm F2.0 USM  EOS-70D+EF-50㎜ F1.8 STM 
   

2018年ヒメボタル写真       APS-C一眼+パンケーキレンズ 7DMarkⅡ+EF-S24mm F2.8 STM  EOS-70D+EF-50㎜ F1.8 STM

2017年ヒメボタル写真 
 3年目でようやくそれなりに撮影できました。 

2016年ヒメボタル写真  2015年ヒメボタル写真 
7DMarkⅡ+EF-50㎜ F1.8 STM 到着が遅くピント合わせが上手くできませんでした。 EOS-70D+EF-S18-135㎜ F3.5-5.6 IS STM キットのレンズは暗くてうまく写せません



 07. 撮影 

素人が3年目でやっと撮れたので、初めてホタルを撮影しようとする方に向けて参考になればと思い書いています。
EOS KissやNikon D3000番台やD5000番台を使用している方はセンサーが同じAPS-Cです。
 こちらでカメラの基本が分かります。デジタル一眼レフカメラ初心者入門講座』 とりあえずF値の説明から

折爪岳だけに適用です。ほかの場所は非常に厳しいらしいので。
2021年からヒメボタル鑑賞期間は制限が多くなりました。


機材    設定
三脚(必須)
カメラ(F値、ISO、シャッタースピードを設定できる)
出来れば明るいレンズ(F2.0位 とか)
固定用テープ
タオル(液晶、アクセスランプを隠す)
リモートコントローラー 

懐中電灯
  モード M(マニュアル露出)かB(バルブ)
MF(マニュアルフォーカス) ストロボ厳禁
シャッタースピード 10秒~30秒
ISO感度 1600~3200
絞り数値 F値 開放 (レンズの一番明るい)
1.ゲンジボタルは明るく長い時間光ってくれるのでキットのレンズF3.5でもそれなりに写る感じがします。
(人里に近いので、どうしても人工の光が入りやすいと思います。設定をシャッタースピードかISOで調整するか難しい感じです。)

2.ヒメボタルは真っ暗の中で光も弱いので、レンズはF2位は必要だと思います。
(設定は、ほのかに明るいうちはISO1600位から暗くなったらISO3200に調整しています)。
 
ホタルを撮影していると、ほかの場所が沢山出ているように見えるので2台で写しています。
暗くなると背景を撮影できないので 他に移動できないと思います。


 撮影方法  数ある撮影方法の一つで、あくまで参考になれば思い載せています。
  1.19:00ちょい過ぎまでに現着して、背景をF8位で撮影したらといつも後悔しております。 でも、誰もいないのでぎりぎりになってしまいます。

  2.三脚のセット(開き方)も覚えてなかったり、インターバルタイマーの使い方を忘れたり、コントローラーをどこに差し込むのか分からなかったりと
    現場であたふたしております。ので、事前に2,3回は試してから本番に備えたら良いと思います。
 
 
 
 
     



 08. 現 像

 
今回はフリーソフトGIMPを使用し 比較明合成で写真を重ねていきます。
比較明合成には他にもいろいろなフリーソフトがあるようです。
 
GIMPのダウンロードは『窓の杜』 こちらをクリック  
Englishを選ぶと日本語になります。
 
2021/02/02現在GIMP2.10.22
古いGIMPをバージョンアップさせる方法はこちらをクリック
 
 




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